世界遺産 信州「善光寺」で参拝。限定の御朱印も (2泊3日 長野旅行 その②)
信州 善光寺へ
本日の宿泊は長野駅から徒歩3分程でしょうか、
「天然温泉 善光の湯 ドーミーイン長野」
ホテルの名前の通り、最上階に露店風呂付天然温泉大浴場があります。
2016年7月オープンとあって、まだ真新しいホテル。
こちらのホテル、「夜鳴きそば」が毎日無料で提供されています。
2連泊したのですが、2日とも頂いてしまいました。1階のレストランで提供されていますが、私が行った時はほぼ満席。みんなラーメン好きですもんね。
チェックインを済ませ、ホテルの提携駐車場に駐車してバス停まで歩きます。
長野駅から善光寺までバスで15分程…「善光寺大門」にて下車。
参道のお土産屋さんを見ながら、善光寺へ到着しました。
本日2ヶ所目の観光地とあって、拝観時間の終わりが近づいての参拝になってしまいましたが、混雑もなくとてもスムーズに参拝することができました。
外陣に安置されている「びんずる尊者」(撫で仏) に触れることにより、病気を治していただくという信仰があるそうなので、全体的に触らせていただきました。
御朱印帳を預けて本堂へ・・・。
御本堂の奥に進み…「お戒壇巡り」の列へ。
靴を脱いで袋に入れ、畳敷きの内陣へと進み「来迎二十五菩薩像」が楽器を手にたずさえ音楽を奏でる姿を拝見し、さらに内々陣奥には・・御本尊「一光三尊阿弥陀如来」
「御三卿の間」があり拝することができます。
写真撮影などは一切禁止です。
内々陣の右側通り奥へ進むと「お戒壇巡り」の入り口です。
御本尊の安置されている瑠璃壇下の真っ暗な回路を通り、中程に懸かる「極楽の錠前」
を探り当て…仏様と縁を結び極楽往生のお約束を頂き、仏縁の種を大切に育ててゆくことを誓う道場です。
早速、私たちも 暗闇の中へ…。
話には聞いていましたが、本当に目の前すら見えない・・・壁を触りながら恐る恐る
なんとか歩く、前の人にぶつかったり…後ろの人に蹴られたりしながらもゆっくり進んで行くと・・
んんっ…手が「極楽の施錠」に触れている...
なんとも言えない嬉しさ、しっかりと握りしめてきました。
さらに、出口から差し込む光に安堵し、自然と笑顔が溢れてきました。
一度体験してみてはいかがでしょうか。
「牛に引かれて善光寺参り」のことわざの通り、牛の銅像の展示もありました。
参拝の方に触られ、ツルツルのピカピカです。
だいぶ辺りも日が落ち、拝観時間終了を知らせるアナウンスが聞こえてきました。
忘れずに 御朱印帳をいただきます。、牛の置物おみくじを買ってホテルに帰ります。
「㋇限定の銀の御朱印と御詠歌」
「牛の中におみくじが入っています」